(台北中央社)女子野球の第3回アジア・カップは1日、香港で決勝が行われ、台湾は3―8で日本に敗れた。だが、アジア2位として第9回WBSC女子野球ワールドカップへの出場権を獲得した。
台湾は2回に2点を先取され、3回と4回にも2点ずつ追加された。6回には反撃を見せ、3点を奪い返したものの、直後の6回裏、日本にさらに2点を許し、追いつかなかった。
台湾代表の黄明輝監督は試合後、安打を放っても打線がつながらず、得点を挙げられなかったことに触れ、重要な場面での打撃力を強化していく方針を示した。
(楊啓芳/編集:荘麗玲)