(高雄中央社)青森県の宮下宗一郎知事が15日、南部・高雄市のスーパーマーケットを訪れ、同県産のリンゴをPRした。「リンゴを通じて台湾と青森、仲良くやっていきましょう」と話し、交流強化に期待を寄せた。
カルフール鼎山店で行われた記者会見には宮下氏の他に、青森県りんご対策協議会の加川雅人会長や「ミスりんごあおもり」の下田来渚さんも出席した。
宮下氏は、リンゴのイラストがプリントされたTシャツを着て登場。リンゴの葉の部分が台湾本島の形になっていると紹介すると、集まった人々からは拍手が沸いた。
カルフールは来年1月29日の旧正月(春節)前にかけて、トキや世界一、王林、サンふじなどさまざまな品種のリンゴを発売するという。