中部・台中市の新社区農会(農協)は11日、キノコ種菌製造販売の森産業(群馬県)や輸入食品販売を手掛ける台湾企業としいたけ産業に関する交流覚書を締結した。式典に出席した農業部(農業省)の胡忠一(こちゅういち)政務次長は、台湾のキノコ類やその中のシイタケは温暖化の影響などを受けて生産量が減っているとして、日本の経験を取り入れて増産したいと期待を寄せた。
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