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台湾東部地震/観測衛星で台湾東海岸撮影 花蓮の山地複数カ所で斜面崩壊か/台湾

2024/04/05 13:10
4月3日の地震発生前(左)と発生後に撮影された衛星画像(国家宇宙センター提供)
4月3日の地震発生前(左)と発生後に撮影された衛星画像(国家宇宙センター提供)

(台北中央社)国家宇宙センター(国家太空中心、TASA)は4日、3日の地震発生後に地球観測衛星「福衛5号」(フォルモサット5号)で撮影した東部海岸の画像を公開した。発生前と比較すると、東部・花蓮の山地の河川上流の複数カ所で斜面崩壊が起きたとみられ、大規模な砂ぼこりが確認された。

フェイスブックに複数枚の画像を投稿した。地震は3日午前7時58分に東部海域で発生。地震の規模を表すマグニチュード(M)は7.2(中央気象署発表)だった。福衛5号はその約3時間後に台湾上空を飛行する予定で、飛行ルートに東部海岸も含まれていた。そのため、当初計画していた撮影を急きょ取り消し、東部海岸の撮影に変更した。

同センターは福衛5号やフランスの衛星で同日撮影された画像を用いて地震の影響を分析。北東部・宜蘭県亀山島の前端にも地形変化が確認された。同センターは、地震によって一部で土砂崩れが起きたためではないかとみている。

関連の画像や分析資料はすでに中央災害対策センターに提供した。同センターは、引き続き衛星による災害救援能力を発揮していくとした。

(曽智怡/編集:名切千絵)

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