台湾では原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を巡り、建設地選定が難航している。大きな障壁となっているのは、地元住民からの了承だ。台湾電力は世界初の処分場の建設が進むフィンランドや、台湾と同じく環太平洋火山帯に位置する日本の経験を参考に、場所選定の関連作業を進めている。
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