台湾と米国、新たな貿易枠組みで2回目の会合始まる

2023/01/14 16:18:03
書類を手に会合の会場に向かう鄧振中政務委員
書類を手に会合の会場に向かう鄧振中政務委員

(台北中央社)台湾と米国が立ち上げた新たな貿易協議の枠組み「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」の2回目の交渉会合が14日、台北で始まった。鄧振中(とうしんちゅう)行政院(内閣)政務委員(無任所大臣)は会合前に報道陣の取材を受け、双方の価値観は一致しているとして、順調な進展に期待を示した。

同枠組みの会合は昨年11月に米ニューヨークで開催されて以来で、今回は17日まで行われる。米国からは米通商代表部(USTR)のマッカーティン代表補をはじめとする20人余りの代表団が参加。台湾は外交部(外務省)や駐米国台北経済文化代表処(大使館に相当)、経済部(経済省)、財政部(財務省)、金融監督管理委員会、廉政署、国家発展委員会などの関係者が出席する。

鄧氏は、台湾は十分な準備ができていると強調。貿易の円滑化や中小企業への対応、汚職の防止、法整備などについて話し合うと説明し、今年末に米国で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに協議を終え、ハイレベルかつ経済的意義を持つ貿易取り決めを実現させたいと語った。

事情に詳しい関係者は中央社の取材に、一定のまとまりがあれば初となる取り決めに調印したいと期待を寄せた他、今回のような台米間の会合が初めて台湾で行われることに触れ、意義のあることだと語った。

(頼于榛/編集:齊藤啓介)

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