台湾・スターラックス航空、累積赤字約250億円 民間7社で最大 増資へ

2021/11/30 13:30
台湾・スターラックス航空、累積赤字約250億円 民間7社で最大 増資へ=資料写真
台湾・スターラックス航空、累積赤字約250億円 民間7社で最大 増資へ=資料写真

(台北中央社)交通部(交通省)民用航空局が公表した最新のデータで、スターラックス(星宇)航空の運航開始から今年第3四半期(9月末)までの累積赤字が約61億2400万台湾元(約250億円)に達し、台湾の民間航空会社7社で最大となった。同社の資本金は113億6千万元(約470億円)で、同局は増資を求めている。

昨年1月下旬の運航開始後、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で事業計画の変更を余儀なくされ、当初の予想を上回る損失が出た。

同社の広報責任者、聶国維氏は中央社の取材に対し、新型コロナの影響を受けたことに言及しつつ、同社が人員整理や給与削減を行っていない上、新たな機体の導入や設備投資などで支出が重なっていると説明。来年上半期に増資の計画があるとし、金額は検討中だと話した。

これまでアジア10都市に就航しており、日本へは成田、関西に加え、来年2月には福岡線が就航する見通し。新たな日本路線の開設も検討している。

(汪淑芬/編集:楊千慧)

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