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蒋介石ゆかりの文物、国史館に寄贈 彫刻の森美術館/台湾

2024/03/29 14:51
彫刻の森美術館が台湾の国史館に寄贈した蒋介石関連文物を前に記念撮影する関係者。右から3人目は謝長廷駐日代表、同2人目は陳儀深・国史館館長
彫刻の森美術館が台湾の国史館に寄贈した蒋介石関連文物を前に記念撮影する関係者。右から3人目は謝長廷駐日代表、同2人目は陳儀深・国史館館長

(東京中央社)彫刻の森美術館(神奈川県箱根町)は28日、所蔵していた蒋介石(しょうかいせき)元総統に関する文物24点を歴史研究機関「国史館」(台北市)に寄贈した。国史館の陳儀深館長は、報道陣の取材に対し、今後関連の文物展を開催する考えを示した。

彫刻の森美術館には蒋介石を記念した「中正堂」と呼ばれる建物がある。1970年代に産経新聞で「蒋介石秘録」が連載された後、台湾から勲章を受けた当時の鹿内信隆社長が設置した。蒋介石の息子、蒋経国(しょうけいこく)元総統らから贈られた文物81点を所蔵していた。

国史館に寄贈されたのは、蒋介石が士官学校「黄埔軍校」校長を務めた際、卒業生に渡した短剣「中正剣」や日本留学時代の日記などが含まれる。

東京都内の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)で行われた寄贈式には陳館長の他、謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)らが出席。陳館長は、72年に日本と中華民国(台湾)が断交した後の辛く苦しい時にも鹿内氏や産経新聞との友好関係があったことに触れ、思いをはせ、紀念すべきことだと語った。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)

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