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日台共同制作漫画「いぬとおまわりさん」 台湾と日本で同時連載開始

2024/03/02 18:12
台湾の漫画家Geneさんと日本の漫画編集者による共同作品「いぬとおまわりさん」(文策院提供)
台湾の漫画家Geneさんと日本の漫画編集者による共同作品「いぬとおまわりさん」(文策院提供)

(台北中央社)台湾の漫画家Gene(ジーン)さんと日本の漫画編集者による共同作品「いぬとおまわりさん(犬系警探)」の日台同時連載が、2月から始まった。日本と台湾のそれぞれのプラットフォームで公開している。

Geneさんは漫画家への登竜門とされる「京都国際マンガ・アニメ大賞」で2020年、大賞とイラスト部門優秀賞をダブルで受賞。これまでに「微光の召喚師」「世界の末日もあなたと一緒」などの作品を発表し、英訳版が電子版で、日本語訳版が書籍で出版されている。22年、台湾コンテンツ産業の国際化を支援する台湾クリエイティブ・コンテンツ・エージェンシー(文化内容策進院、文策院)と日本の出版社KADOKAWAが協定を結び、Geneさんの「殤否 僕らの世界のつくりかた」の日本語訳版がKADOKAWAの「コミックウォーカー」上で公開されている。

日台共同制作は、文策院が推進する「漫画作品の国際共同制作」プロジェクトに基づくもの。マルチな発展の機会を高め、海外の出版社やプラットフォームと協力して台湾漫画の国際市場への参入を促すことが狙い。文策院では、日本の他フランスや韓国などの国のクリエイターなどと連携して、より多くの漫画を制作することを見込んでいる。作品制作からマッチング、流通やマーケティングに至るまで、台湾漫画産業と国際協力との架け橋になることを期待している。

プロジェクト第1作目となる「いぬとおまわりさん」は、角川と協力して制作。第1話は2月中旬に公開された。亡き友人の意思を継いでペットショップを開いた元警察官の主人公が、ある日うたた寝から目覚めると、黒い大型犬になってしまう、という場面から物語が始まる。

中国語版は「CCC追漫台」、日本語版はKADOKAWAの「コミックNewtype」にオンラインで掲載。毎月1話の更新を予定している。

(王宝児/編集:中村充孝)

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