海外初の「高畑勲展」 台湾・台北で開幕 千点を超える貴重な資料展示

2022/06/18 13:11
海外初の「高畑勲展」 台湾・台北で開幕 千点を超える貴重な資料展示
海外初の「高畑勲展」 台湾・台北で開幕 千点を超える貴重な資料展示

(台北中央社)アニメ界の巨匠、故高畑勲さんが残した作品と軌跡をたどる「高畑勲展」が18日、北部・台北市の台北流行音楽センターで開幕した。海外では初の開催。17日に行われた記者会見にはスタジオジブリの星野康二会長兼社長がオンライン形式でメッセージを寄せ、「展示を通じてより多くの人に高畑監督を知ってもらいたい」と語った。

展示品の数々
展示品の数々

スタジオジブリの担当者は報道陣の取材に対し、高畑さんがアニメーション監督を務め始めたころに、作画を手掛けた宮崎駿さんの手書きのイラストが見られるのは貴重だと見所を説明した。

会場には、高畑さんが監督や脚本を手掛けた作品の絵コンテ、制作ノートなど千点以上の資料を展示。いずれの作品からも複雑な作業工程を観察できる。「火垂るの墓」のコーナーでは、制作チームが参考資料として使った実在の場所の写真もあり、どのシーンで使われたか、思いをめぐらせることも可能だ。

9月25日まで。

(王宝児/編集:齊藤啓介)

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