東洋のノーベル賞とされる「唐奨」の第2回漢学賞受賞者に選ばれたウィリアム・セオドア・ド・バリー氏は、生涯を儒教史研究に捧げてきた。特に注力するのは宋明理学の研究。60年近くの教員人生において、台湾と中国大陸を幾度となく訪問してきたド・バリー氏は、台湾の中華文化保存への努力を高く評価している。
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