台北市教育局が小学校児童の「カバン減量計画」を推進して2年余り、学校での規則違反はないものの、2011年度の小・中学生の脊椎弯曲の比率は前年より高く、3年連続上昇、小学1年生の弯曲の比率は2.17%、中学1年生でさらに高く6.1%との統計結果が出た。このことから一部では計画推進の効果は薄かったのではないかと指摘する声も出ている。3日付けの自由時報が伝えた。
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