海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)の追跡を受けた中国船が転覆し2人が死亡した事故を発端に、離島・金門周辺の海域で中国が動きを活発化させているのを受け、国防部(国防省)は21日、軍は「直接介入せず、衝突のリスクを高めない」の原則にのっとって監視を続ける方針を示し、現時点で離島部の兵力増強は行っていないと説明した。
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