海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は29日、第十二(新竹)海巡隊の巡視艇が北部・新竹沖で越境操業していた中国船籍の漁船と衝突し、損傷したと発表した。けが人はいなかった。また漁船を拿捕(だほ)したとし、中国人乗組員に対しては取り調べ後に処罰した上で損害賠償を請求する方針だとした。
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