国防部(国防省)は先月24日、中国の軍用機が台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」を越え、台湾が「接続水域」と定める沿岸から24カイリ(約44キロ)近くまで接近したと発表した。専門家は、中国のこれまでの手法から見れば「接続水域を突破する日は遠くない」と危機感を示し、衝突を避けるには米国の協力が必要だと訴えている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます