来月の図上演習、中国軍の台湾侵攻を想定 露宇戦争の啓示を参酌

2022/04/26 16:45
昨年の「漢光37号」実動演習=2021年9月16日、台湾南部・屏東県
昨年の「漢光37号」実動演習=2021年9月16日、台湾南部・屏東県

(台北中央社)国防部(国防省)は26日、今年の定例演習「漢光38号」について、来月の「全民防衛作戦図上兵棋演習」と7月の「実動演習」の2段階に分けて実施すると報道資料で発表した。図上演習では、想定しうる人民解放軍の各種の台湾侵攻行動を基礎とした上で、ロシア・ウクライナ戦争(露宇戦争)の啓示を参酌し、戦備の諸問題について検討する。

実動演習は図上演習の成果を引き継ぎ、敵の脅威と考えうる行動を踏まえて想定される場面を設計。5日間の日程で実施する。

同部は、今年の漢光演習は「戦力の保存を磨き、作戦能力を発揮」「統合海上作戦を強化し、海上で敵を撃退」「国民の総力をまとめ、軍事作戦を支援」などに重点を置くとしている。

(黄雅詩/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。