主力戦闘機「F16A/B」を改修して性能を高めた「F16V」(ブロック20)の作戦部隊が18日、台湾で初めて発足した。南部・嘉義県の空軍嘉義基地で行われた式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統はあいさつで、V型への改修が台米共同で行われたことに触れ、今回の台米の軍需産業協力は、双方の友好のさらなる進展だけでなく、パートナー関係の固い約束を表していると語った。
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