国家安全局が立法院(国会)に提出した来年度の予算書の統計によると、同局が2016年に受けたサイバー攻撃の回数は63万1448回だった。特に台湾独立志向を持つ蔡英文政権が同年5月20日に発足した後、激増した。2016年下半期の回数は61 万3789回と上半期で受けた1万7659回の約35倍に相当。月平均では10万2298回となり、2015年の1年間で受けた攻撃回数の約5倍に当たる回数だった。
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