俳優のグイ・ルンメイ(桂綸鎂)が17日、韓国で開幕した「第30回釜山国際映画祭」のレッドカーペットに、日台米合作映画「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」の出演者として西島秀俊や真利子哲也監督と共に登場した。ルンメイは西島を「温かい先輩」とたたえ、「真理子監督や西島さんとニューヨークから釜山までご一緒できたことは本当に幸せで忘れがたい旅になった」と語った。
同作は同映画祭のアジア映画の窓部門に出品され、18日に上映された。
ルンメイは仕事の関係で舞台あいさつには参加できなかったものの、観客からの声はすでに受け取っていると紹介。「今回の経験で多くの収穫を得た。『Dear Stranger』が皆さんの生活に新たなエネルギーを注入できますように」とコメントを寄せた。
同作は日本では12日に公開された。俳優でモデルのリン・チーリン(林志玲)は先日、自身のインスタグラムにルンメイや西島、真理子監督と撮影した写真を投稿。「演技にとても感動した」と称賛した。
台湾では来年公開予定。

