(台北中央社)台湾鉄路(台鉄)は28日、北部・新北市を走る平渓線の一部区間で、敷地内での天灯(スカイランタン)の打ち上げを29日から試験的に解禁すると発表した。同線は先月、豪雨の影響で路盤が流出する被害が出ており、現在も全線で運休が続いている。
平渓線沿線では観光レクリエーションとして天灯の打ち上げが盛ん。一方で、鉄路法では歩行者や車両の線路内への侵入を禁じている。
天灯の打ち上げを解禁するのは、十分駅、平渓駅、菁桐駅の周辺で、来年1月4日までの毎週土曜・日曜日と来年1月1~2日の期間。時間はいずれも午前8時から午後8時まで。
台鉄は、復旧作業の状況や安全性の問題により解禁を一時的に取りやめる場合があるとした他、解禁時間と指定範囲以外では鉄路法が適用されると説明している。
また違反者には1万台湾元以上5万元以下(約5万円以上約25万円以下)の過料が科される可能性があるとして注意を呼びかけている。