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台湾・平渓で恒例のスカイランタンフェス 日本の自治体関係者も参加

2025/02/13 13:28
他のランタンとともに打ち上げられる、蛇の形をした高さ約3.7メートルのランタン=2025年2月12日、新北市平渓区(同市観光旅遊局提供)
他のランタンとともに打ち上げられる、蛇の形をした高さ約3.7メートルのランタン=2025年2月12日、新北市平渓区(同市観光旅遊局提供)

(新北中央社)旧正月(今年は1月29日)後に初めての満月となる元宵節の12日、北部・新北市平渓区で恒例のスカイランタンフェスティバル(新北市平渓天灯節)の2日目が開催された。同市政府観光旅遊局によると、三重県や鳥取県、茨城県小美玉市などの自治体関係者らも参加し、新年を祝った他、14日のバレンタインデーを前に幸せを願った。

会場では小雨が降る中、参加者はレインコートを着てランタンに願い事を書き、ランタンを打ち上げた。

侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は日本の自治体関係者らと共に、今年のえとである蛇の形をした高さ約3.7メートルのランタンを打ち上げた。侯市長は、ランタンに国の安泰と人々の和やかな暮らし、全てのことが順調に進むことを願う「国泰人和万事興」などと書き、団結して国の挑戦に立ち向かうことを祈願した。

観光旅遊局によれば、16日には地元の団体と協力し、山林の清掃活動を行うという。

(黄旭昇/編集:齊藤啓介)

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