(台北中央社)29日の旧正月を控え、台湾は25日から9連休となっている。北部・桃園市にある桃園国際空港の運営会社は、連休初日の利用者数は延べ15万7000人に達し、新型コロナウイルス後としては最多になるとの見込みを示した。
25日に離着陸する航空機は延べ736機。海外へ出発する人は約7万6000人で、うち第1ターミナルからは1979年の開港以来最多の約4万人が出発すると見込んでいる。
第1ターミナルでは午前5時から保安検査場の全てのレーンが稼働した。午前中のピークは秩序が保たれたとしている。Uターンのピークは連休最終日の2月2日になるとの予想だ。