(台北中央社)格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は12日、高雄(小港)―札幌(新千歳)線が来年1月21日に就航すると発表した。同社が高雄と北海道を結ぶ路線を運航するのは初めて。
就航後当面は火・土曜の週2便で運航。午前8時に高雄、午後1時55分に札幌をそれぞれ出発する。
同社は、さっぽろ雪まつりや各種スノーレジャーが人気だとし、台湾南部の人たちに、気軽に白銀の世界の魅力を楽しんでもらえるとしている。
同社は10月に高雄を発着する岡山線やベトナム・フーコック線を相次いで開設した。札幌線を含めると同社の高雄路線は計11路線になる。