台湾に上陸した台風18号は、4日午前5時ごろ熱帯低気圧に、同8時ごろ低気圧に変わった。中央気象署(気象庁)は同日、台風が山脈にぶつかり、地形の影響を受けて台湾上空で勢力を弱めたとの見方を示し、上陸後海に抜けず熱帯低気圧に変わったのは観測史上2例目だと明らかにした。
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