日本統治時代の1943(昭和18)年に導入された台湾鉄路管理局(台鉄)の蒸気機関車、CT273がけん引する観光列車「仲夏宝島号」が15日、玉里(東部・花蓮県)―台東(同・台東県)で運行された。直前には車軸が高温になるトラブルで遅延も生じたが、約270人の乗客が列車の旅を楽しんだ。
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