(桃園中央社)北部・桃園市復興区の「台七桃花源休閒農業区」で13日からアジサイフェスティバルが始まる。約1万株のアジサイがお目見えし、21日まで続く。
PR記者会見が9日に開かれた。張善政(ちょうぜんせい)市長は、イベントが開かれる復興区はアジサイの鉢植えの栽培が盛んだと紹介。同農業区内の農場10カ所では農業体験もできるとアピールした。
また、同イベントは「ロマンチックな愛」がテーマだと説明。ウエディング業者と提携し、結婚写真の撮影スポットを各農場に設置した他、景品が当たる抽選も実施する。
桃園市政府農業局の陳冠義局長によれば、会場内の指定のスポットで撮影した写真を同農業区のフェイスブックページに投稿し、パートナーへの愛の告白を書き込めば抽選に参加できる。当選すれば、4万5000台湾元(約20万円)相当の結婚写真の撮影プランが当たるという。