台湾鉄路管理局(台鉄)の複数の労働組合が来月1日の労働節(メーデー)に事実上のストライキを計画している。これに備え台鉄は25日、台湾各地の駅で利用者の誘導やバスによる代行輸送などの演習を実施した。同日午前、台北駅で演習を視察した王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は報道陣の取材に対し、労組側との話し合いを引き続き行っていくと述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます