台湾・アロハ客運、13日を最後に全路線運休 経営悪化で

2021/12/04 13:39
全路線の運休を発表したアロハ客運
全路線の運休を発表したアロハ客運

(台北中央社)高速バス事業を展開するアロハ(阿羅哈)客運は3日、全路線の運行を今月13日を最後に休止すると発表した。今月末まで乗車券の払い戻しに応じるとしている。

同社は1999年から高速バス事業を展開。現在は台北―高雄線と台北―嘉義線の2路線を運行している。先月初めに財務状況の悪化がメディアに報じられ、その後、内部に向けて運休を通知する文書が出されていた。

バス事業を管理する交通部(交通省)公路総局高雄市区監理所によれば、3日に開かれた株主総会で運休が決まったという。

同監理所は、現在計364便が運行されている2路線は、ともに他事業者の路線があるとした上で、平日と休日どちらも輸送能力に余裕があり、お正月や旧正月などの連休にも対応できるとの見方を示した。混雑が見られた場合には他事業者に増発の協力を求め、影響が出ないようにする方針。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)

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