世界保健機関(WHO)総会の特別セッションが29日、ジュネーブで3日間の日程で始まった。ナウルのライノル・エニミア大統領は開会式にビデオメッセージを寄せ、世界が協力して新型コロナウイルス対策に取り組む中で台湾をこのまま軽視し続ければ、「公衆衛生上の緊急事態に対処する際の抜け穴を生むことになる」として、台湾の参加に対する支持を呼び掛けた。
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