ナウル大統領、台湾のWHO参加に支持訴え=総会特別セッション

2021/11/30 16:01
ナウルのエニミア大統領=資料写真
ナウルのエニミア大統領=資料写真

(ブリュッセル中央社)世界保健機関(WHO)総会の特別セッションが29日、ジュネーブで3日間の日程で始まった。ナウルのライノル・エニミア大統領は開会式にビデオメッセージを寄せ、世界が協力して新型コロナウイルス対策に取り組む中で台湾をこのまま軽視し続ければ、「公衆衛生上の緊急事態に対処する際の抜け穴を生むことになる」として、台湾の参加に対する支持を呼び掛けた。

エニミア氏は、新型コロナや未来の感染症のパンデミック(世界的大流行)に対応するためには部門間や政府間の協力や協調が不可欠だと指摘。政府の協力を推進する上で、メンバーだけでなく、全ての利害関係者が参加できることを保障する多様性と包容性が必要だとの考えを示した。

ナウルは中華民国(台湾)と外交関係がある。エニミア氏は今年9月に行われた第76回国連総会一般討論演説でも、台湾の参加を受け入れるよう訴えていた。

(唐佩君/編集:齊藤啓介)

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