高雄港の国慶節花火大会、約34万人を動員/台湾

2021/10/11 15:19
高雄港に打ち上げられた双十国慶節(中華民国の建国記念日)を祝う花火
高雄港に打ち上げられた双十国慶節(中華民国の建国記念日)を祝う花火

(高雄中央社)南部・高雄市の高雄港で10日夜、双十国慶節(中華民国の建国記念日)を祝う花火大会が行われ、約2万発の花火が約30分間にわたって打ち上げられた。高雄市政府の統計によると、観賞エリアには約34万人が訪れ、迫力ある花火ショーに酔いしれた。

中華民国の国旗「青天白日満地紅旗」の色を示す青、白、赤の3色の花火のほか、潜水艦の自主建造の決意を示そうと、潜水艦をかたどった花火も夜空を彩った。フィナーレでは、今年の国慶節式典のスローガン「民主主義大連盟 世界が友達になる」にちなみ、台湾が前進し世界と友人になることを象徴する金色の花火が水面に降り注ぎ、ショーを締めくくった。花火は高雄市交響楽団による演奏に合わせて打ち上げられた。

高雄港で国慶節の花火大会が開催されるのは21年ぶり。出席した蔡英文(さいえいぶん)総統はあいさつで、同市がこの20年の間にさらに素晴らしく、住みよい都市へと変貌を遂げられたのは、現職の陳其邁市長を含む歴代市長の努力のたまものだとたたえた。陳市長は市の産業の転換、アップグレードに対する政府の支援に謝意を表明した。

メインステージの前に用意された座席には、蔡総統や陳市長らのほか、東京五輪・パラリンピックに出場した代表選手や新型コロナウイルス対応で貢献した専門家、医療従事者らも着席し、花火を楽しんだ。

(蔡孟妤/編集:荘麗玲)

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