交通部(交通省)傘下の2部局を統合した「鉄道局」が11日に設置された。賀陳旦部長(大臣)によると、同局は今後、軌道法の主管部門となり、建設、施工業務のほかにも監督業務や事故調査などを担当する。また、メンテナンス部品・設備の国産化率引き上げなどで鉄道産業のレベルアップやコスト削減、海外展開につなげたいとする考えも示された。国産化は、パンタグラフや分岐器、信号システムなど10項目で優先的に進められる予定だという。
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