(台北中央社)英コンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズが発表した世界各国のパスポート(旅券)の強さに関する2025年版ランキングで、台湾は33位だった。シンガポールが2年連続で首位となり、日本は韓国と2位に並んだ。
ビザ(査証)なしで渡航可能な目的地の数に応じて順位を付けた。対象は199カ国・地域のパスポート。1位のシンガポールは193の目的地にビザなしで渡航することができる。
台湾の旅券でビザなしでアクセスできるのは139の渡航先となっている。
近隣地域では、日本と韓国が2位で190の目的地、香港は17位で169の目的地、中国は60位で83の目的地にビザなし渡航できる。
(編集:羅友辰)