(台北中央社)台湾の投資会社、UCキャピタル(優式資本)が競売で落札した米大リーグ、ドジャース・大谷翔平選手の50号本塁打ボールが、台北市の超高層ビル「台北101」で展示される可能性があることが分かった。台北101の運営会社は4日までに交渉中であることを認め、関連の情報については改めて公表するとした。
大リーグ史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した大谷選手の50号本塁打ボールは先月23日、UCキャピタルが439万2000米ドル(約6億7000万円)で落札。将来的に展示する意向を示していた。
(曽智怡/編集:齊藤啓介)