(台北中央社)台湾台北地方検察署(地検)は22日、台北市内の私立幼稚園や保育施設で幼児39人にみだらな行為やわいせつ行為をしたなどとして、同園元職員の男を加重強制性交罪などで追起訴した。
検察によると、被告は2021年10月から23年7月にかけて園内などで幼児39人にみだらな行為やわいせつ行為をした他、スマートフォンなどでその過程を撮影したり、園児の性的な映像を盗撮したりしたという。
被告は昨年、女児6人に対する性加害によって加重強制性交罪などで起訴され、今年8月、一審判決で懲役28年が言い渡されていた。