農業部(農業省)は6日、中部・南投県のレジャー農場で生産されるイチゴが、原材料調達から廃棄までの全過程で排出される二酸化炭素(CO2)量を商品に表示する「カーボンラベル」を取得したと発表した。台湾産イチゴがカーボンラベルを取得するのは初めて。算定などを行った同部苗栗区農業改良場は今後、農場への継続的な支援や指導を行い、CO2の排出削減を目指すとしている。
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