(台北中央社)中央感染症指揮センターは22日、台湾で新型コロナウイルスの新たな国内感染者1万8871人を確認したと発表した。前の週の同じ曜日(15日)に比べて約10%減少した。死者は27人だった。
新規国内感染者数を居住地別にみると、新北市が最多の4054人。次いで桃園市2243人、台中市2153人、高雄市2140人、台北市1991人、台南市1546人などとなっている。
死者は40代から90歳以上までの男女で、いずれも重症だった。26人に基礎疾患があり、17人はワクチン接種が3回に満たなかった。
海外に行動歴がある輸入症例は316人確認された。先月22日から今月21日にかけて入国した。
台湾内の累計感染者数は934万2958人、死者は1万6098人になった。