春節の入国、8日目から条件付きで在宅検疫可能に=来月14日から/台湾

2021/11/16 12:08
春節の入国、8日目から条件付きで在宅検疫可能に=資料写真
春節の入国、8日目から条件付きで在宅検疫可能に=資料写真

(台北中央社)台湾は来年の春節(旧正月、来年は2月1日)を前に海外に住む台湾人の帰国が増加することを考慮し、来月14日から来年2月14日までの春節期間中、入国時の検疫措置を変更する。条件を満たせば、入国後8日目から自宅での検疫が可能になる。

新型コロナウイルスの水際対策として、台湾は現在、入国者に14日間の検疫(外出禁止)を義務付けている。現行のルールでは検疫場所は検疫用ホテル(防疫旅館)か集中検疫所のみとなっており、自宅での検疫は認められていない。

春節期間に適用されるルールで入国後8日目から自宅または知人宅で検疫を受けられるようになるのは、入国者が(1)2回のワクチン接種を完了し、2回目接種から満14日間が経過(2)1人1室で在宅検疫が可能(3)同居者なし、または同居者が2回の接種を完了かつ2回目接種から満14日間が経過―の3つの条件を全て満たす場合。入国後7日目までは検疫用ホテルか集中検疫所に滞在する必要がある。在宅検疫期間中の8日目から14日目までの期間には、入国者は簡易検査(10日目)とPCR検査(13日目)を各1回、同居者は簡易検査を2回(10日目と14日目)実施することが求められる。

「2回のワクチン接種を完了し、2回目接種から満14日間が経過」の条件を満たしていない入国者の場合、「1人1室で在宅検疫が可能」と「同居者なし、または同居者が2回の接種を完了かつ2回目接種から満14日間が経過」の2つの条件を満たせば、入国後11日目から在宅検疫が可能。13日目にはPCR検査を受ける必要がある。

1人1室での在宅検疫ができない場合は、現行と同様、自宅での検疫は認められず、検疫用ホテルか集中検疫所での検疫が必須となる。

いずれの場合も、入国後15日目から21日目までの期間は自主健康管理が必要。公共の場への出入り自粛などが求められる。

▽ 集中検疫所の予約、17日から開始

中央感染症指揮センターの荘人祥報道官は15日、春節期間の集中検疫所の宿泊について、予約受け付けを17日午前10時から開始すると発表した。宿泊費は1人1日1500台湾元(約6150円)。インターネットで予約できる。

(陳婕翎、張茗喧/編集:名切千絵)

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