アジア最大級の性的少数者(LGBT)のパレードが27日午後、台北市内で行われた。主催者団体の代表によると、今年も昨年に引き続き、教育を通じたジェンダー平等の啓発を訴えるのが目的。台湾では来月24日に、民法による同性婚の保障や、義務教育におけるジェンダー平等推進の賛否を問う国民投票を控えており、主催者や参加者による投票呼び掛けにも熱がこもった。主催者側の発表によると、参加者は午後2時の時点で昨年を上回る13万7000人に上った。
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