台北市政府社会局は25日、台湾初となる男性専用の家庭内暴力(DV)相談センターを創設した。台北市DV防止センターの統計によると、2016年の市内のDV被害者のうち、男性が3割を占める。だが、助けを求める勇気がなかったり、DV加害者と誤解されるのを心配したりし、相談をためらう人が多いのが現状だ。男性専用センターの開設により、悩みを抱える男性をサポートしていく。
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