(台北中央社)第2野党、民衆党の黄国昌(こうこくしょう)主席(党首)が25日から訪日する。日本の主要政党との交流などを予定している。
訪日は4日間。党青年団を率いて訪問する。
黄氏は24日、取材に応じた際、訪日が日中関係の緊張が高まっているタイミングになったことは偶然だと説明。民衆党にとって台日友好は、政府から民間までが築いてきた深い絆であり、善良な台湾の人々や市民社会が長年積み重ねてきた努力のたまものだと語った。
交流する日本の政党には、自民党や日本維新の会、立憲民主党が含まれているとした。
(陳俊華/編集:田中宏樹)