(台北中央社)自衛隊制服組トップの統合幕僚長を務めた岩崎茂氏が行政院(内閣)政務顧問に就任したとジャーナリストや一部日本メディアが報じたのを受け、行政院当局者は21日、事実関係を認めた。任期については個別の任命状に準ずるとし、慣例として名誉職の顧問のリストは公表しないと説明した。
当局者は、台湾の発展に有益な政治上の助言であれば、行政院は前向きに耳を傾け、推進していくと述べた。
(頼于榛/編集:名切千絵)