米国防安全保障協力局(DSCA)は米東部時間20日、台湾に対し、戦術データリンク「リンク16」の端末機器更新に加え、76ミリ速射砲の部品を売却すると発表した。金額は合わせて2億9500万米ドル(約462億円)。国防部(国防省)は台湾時間21日、報道資料を発表し、防衛施設の強靭(きょうじん)化などのニーズを満たし、グレーゾーン事態への対応力向上に寄与するとして感謝を示した。
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