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台湾の通商交渉トップ、英貿易政策担当閣外相と会談 経済関係深化呼びかけ

2024/03/01 15:07
握手を交わす鄧振中行政院(内閣)政務委員(左)と英ビジネス貿易省のグレッグ・ハンズ貿易政策担当閣外相(行政院経貿談判弁公室提供)
握手を交わす鄧振中行政院(内閣)政務委員(左)と英ビジネス貿易省のグレッグ・ハンズ貿易政策担当閣外相(行政院経貿談判弁公室提供)

(台北中央社)台湾の通商交渉トップ、鄧振中(とうしんちゅう)行政院(内閣)政務委員(無任所大臣)は2月29日、世界貿易機関(WTO)第13回閣僚会議が開かれているアラブ首長国連邦(UAE)アブダビで、英ビジネス貿易省のグレッグ・ハンズ貿易政策担当閣外相と会談した。鄧氏は、台英の経済関係深化を呼びかけるとともに、環太平洋経済連携協定(TPP)への台湾の加入実現に対する支援を求めた。

両氏が会談するのはハンズ氏が訪台した2022年11月以来。

台英間では昨年、貿易強化パートナーシップ(ETP)が発足。制度的やりとりの基礎となるもので、パートナーシップの枠組みの中でまずは投資やエネルギー、デジタル貿易の3分野において協議を進めていく方針。

行政院(内閣)貿易交渉オフィス(経貿談判弁公室)によれば、鄧氏は会談で、ハンズ氏が同パートナーシップの発足を後押ししたことに対する蔡英文(さいえいぶん)総統の感謝を伝えた他、協議の範囲を双方の関係に役立つその他の分野にまでさらに拡大させられるよう期待する考えを示した。

ハンズ氏は、英国は同パートナーシップを重視しているとし、協議を通じて台英間の貿易や投資がスピーディーに成長するよう期待を寄せた。また、TPPへの台湾の加入支援については、英国も加入の道のりの中で加盟国のハイレベルな要求を深く感じたと説明した上で、正式なメンバーになった際には、新たに加入を申請する国がハイレベルを満たすことを堅持すると表明した。

英国は昨年7月にTPPへの加入に関する議定書に署名した。今年後半に発効する見通し。

(頼于榛/編集:名切千絵)

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