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総統選/蔡総統、米代表団と面会 「緊密なパートナー関係の表れ」/台湾

2024/01/15 18:19
台北市内の総統府でスティーブン・ハドリー元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当、左)らの来訪を歓迎しあいさつする蔡英文総統(右)=15日、徐肇昌撮影
台北市内の総統府でスティーブン・ハドリー元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当、左)らの来訪を歓迎しあいさつする蔡英文総統(右)=15日、徐肇昌撮影

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は15日、スティーブン・ハドリー元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とジェームズ・スタインバーグ元米国務副長官と総統府で面会した。蔡氏は、両氏の訪問は台湾の民主主義に対する米国の支持を十分に示すだけでなく、台米の緊密で堅実なパートナー関係を浮き彫りにするものだと述べた。

両氏は台湾で総統選の投開票が行われた翌日の14日、米政府の打診に応じ私人として訪台。米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー理事長が同行した。AITによれば、両氏ら代表団は滞在中、政界要人と面会し、選挙の無事の終了に対する祝意などを伝えるという。

蔡氏はあいさつで、米国が総統選の直後に祝賀声明を出し、重鎮レベルの超党派代表団を派遣したことに対し、台湾の人々を代表して心から歓迎すると表明。代表団の訪問は大きな意義を持つと述べた。

また、新しい1年で台湾は新たな局面を迎えることになるとした上で、変わらないのは台湾が必ず進歩や発展を続けることだと言及。台米関係が前進し続け、地域と世界の発展や繁栄の重要な原動力になるのを望むと語った。

総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳(らいせいとく)副総統と次期副総統の蕭美琴(しょうびきん)前駐米代表(大使に相当)も15日、党本部で代表団の訪問を受けた。頼氏は、蔡氏が「現在の台湾は世界の台湾」と強調していることに触れ、台湾は今後、自身と蕭氏の指導の下、蔡氏が築いた基礎の上で台湾海峡の平和と安定を守り続けると述べた。また、米国が台湾を支持し続けるよう期待を寄せた上で、台米が各分野で互いに利益となる協力を深化させ、民主主義のパートナーと共に地域の平和や発展、繁栄を確保できればと願った。

(葉素萍/編集:田中宏樹)

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