訪日の台湾与党議員、与野党の国会議員らと安全保障やTPP巡り意見交換

2022/08/06 13:16
訪日の台湾与党議員、与野党の国会議員らと安全保障やTPP巡り意見交換=写真は郭国文氏(右から4人目)事務所提供
訪日の台湾与党議員、与野党の国会議員らと安全保障やTPP巡り意見交換=写真は郭国文氏(右から4人目)事務所提供

(台北中央社)訪日している超党派議員連盟「亜東国会議員友好協会」の郭国文(かくこくぶん)会長ら与党・民進党の国会議員は5日、日本の与野党の国会議員らと安全保障問題や環太平洋経済連携協定(TPP)などを巡って意見交換した。

郭氏は、中国が台湾周辺で行っている大規模な軍事演習に触れ、「台湾有事は日本有事」との見方を強めただけでなく、台日安全保障の重要性を際立たせたとの考えを示した。

また台日は経済を通じて双方の関係を強固なものにできるとし、台湾が加入を目指すTPPは最も重要なアプローチだと指摘。だが、台日間では非公式協議が行われておらず、中国への配慮から率先して交渉を始めようする国もないとした上で、日本の役割に期待を寄せた。

無所属の緒方林太郎衆院議員は、日台に離島の防衛を想定したシミュレーションや準備を優先してほしいと強調。自民党の鈴木馨祐衆院議員はTPPについて、現在焦点とされている英国関連の協議が終わり次第、台湾の協議ができればとの考えを示しながらも、台湾が引き続き東南アジア諸国の支持を取り付けることに期待を示した。

(王揚宇/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。