自主建造の4000トン級巡視船「新竹」が22日、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)に引き渡された。高度な医療設備を有し、病院船として用いることもできる。甲板にはヘリコプターの離着陸施設を備え、内政部(内務省)空中勤務総隊(空勤総隊)の多用途ヘリコプター「ブラックホーク」や海軍の対潜哨戒ヘリコプターの業務遂行にも使われる。
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