蔡総統、米議員団と会談 協力関係強化に意欲/台湾

2021/11/26 15:53
マーク・タカノ氏(左)率いる米議員団にあいさつする蔡総統=facebook.com/tsaiingwenから
マーク・タカノ氏(左)率いる米議員団にあいさつする蔡総統=facebook.com/tsaiingwenから

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は26日、米下院議員団と総統府で会談し、台米双方の継続した努力によって協力関係にさらに豊かな成果をもたらせるよう期待を寄せた。米議員団の訪台は今年に入って3組目。

訪台したのは退役軍人委員長を務める民主党のマーク・タカノ氏ら超党派の下院議員5人を含む17人。19日に米国を出発して日本と韓国を訪れ、25日夜に米軍の専用機で台湾に到着した。2日間滞在する予定。

蔡総統は議員団の訪問に歓迎の意を示し、「台湾に対する米議会の超党派からの支持を改めて感じた」と述べた。複数の議員が初の台湾訪問となったことにも触れ、台湾への関心や台米関係促進における働きに感謝した。

また、退役軍人に関して近年、台米の協力は非常に密接になっていると言及。来年1月から関係機関の職員をワシントンに常駐させ、就業支援や医療、介護などにおける交流を活発化させると明らかにした。

タカノ氏は、今回の訪台は困難な2年を経て、自由で安全なインド太平洋への約束と共同の責任がこれまでにないほど強くなっていることをパートナーや盟友に再認識させるのが目的だと説明。蔡総統の政権運営の下で、台米関係はこの10数年来で最も安定しているとし、台湾に対する米国の約束は盤石で絶えず深化していると述べた。その上で、台湾は民主主義のサクセスストーリーであるだけでなく、頼れるパートナーで、世界における善なる力だとたたえた。

(頼于榛、蘇龍麒/編集:名切千絵)

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