台湾が自主建造した600トン級巡視船「安平」が11日、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)に引き渡された。南部・高雄市で行われた式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、艦船の国産計画は予定よりもスムーズに進んでいると喜び、台湾の「青い国土」を守る決意を見せてほしいと同署の職員を激励した。
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