東部・花蓮県光復郷の台湾鉄路光復駅に22日、米ヒーロー映画の主人公「スーパーマン」を彷彿とさせる服を身に付け、シャベルを手にした人をかたどった像がお目見えした。昨年9月に洪水が発生した際、復旧作業に協力するためにシャベルなどの道具を持って現地入りした、延べ50万人を超えるボランティアを象徴している。
像は働く台湾女性でつくる団体「世界華人工商婦女企管協会」が設置。駅のプラットホームには大人と子供3人組の像が、駅前にはシャベルで泥をかき出している男性の像が置かれた。
同協会花蓮分会の林芳照分会長は、「シャベルスーパーマン」は台湾の善良な精神や温かさを表していると言及。助け合いの精神を紀念するだけでなく、像が地域の新たな撮影スポットとなり、光復郷や花蓮県の観光振興にもつながればと期待を寄せた。