中部・台中市の国立自然科学博物館周辺に、市交通局と博物館のコラボレーションで恐竜の映像が流れる歩行者用信号がある。同局は23日、この恐竜が期間限定でサンタクロースの帽子を被る特別仕様になっていると紹介した。
同局は、元々のアニメーションにクリスマスの要素を加えることで、無機質な設備がぬくもりある都市のミニスポットになると説明。市からの温かい祝福と小さなサプライズを歩行者に感じてもらえるだろうとしている。
市民広場近くにある犬のアニメーションが流れる信号も、クリスマス仕様になっているという。
(趙麗姸/編集:田中宏樹)